ここでは旧いジムニーや、白ナンバーのジムニー、輸出仕様などの、ちょっとそこら辺では見られないジムニー達の生態を、オーナー様のご協力の下に管理人がネチネチと怪文書で紹介させて頂いています。So此処はジムニー秘宝館。画像は随時募集中です。また、エイトの残存情報も募集中です。今のところ対象は 軽:LJ各型、SJ10各型 普通:白ナンバー各型 輸出仕様:各型 とにかく変だと認められるもの達です。
SJ20F-? SJ10F-3 SJ10V ユージさん @埼玉県
CLUB BURNING横浜所属、ユージさんの三発。マリンブルーのエイト、グリーンのSJ10Fはトライアル仕様。更に通勤怪速仕様のSJ10Vと、強烈なラインナップです。またどれもがコンディション上々であり、3台をきちんと管理されているのが素晴らしいです。マリンブルーのFは元々エイト乗りの間では有名だったクルマです。リメイクのクオリティも素晴らしい!またグリーンのSJ10Fは難しい色を黒の面積比でCOOLに演出、タレ目では中々難しいフェンダーカットを理想的なカッコイイラインでキメてきています。またVに関してはホイールのセレクトがEKバハの6吋、205タイア組みのグッドバランスときているあたり、ツワモノと見ました。
SJ20V-3 Oさん @神奈川県
美麗なSJ20Vの紹介です。別件でお問い合わせを頂いたのですが強引にお願いしての掲載です。ホワイトのSJ30系ホイール以外はオリジナルを保たれている様子ですが、ボンネットの左先端にLJ10のJIMNYエンブレムが貼られています。クロームパーツも曇りひとつなく、ペイントの艶や腐食のないボディは素晴らしいの一言です。オリジナルの良さを再認識させてくれますね。この状態の維持は決して楽ではないと思いますが、オーナーさまはLJに始まり、以降白ナンバージムニーに愛乗されているベテランの方ですから、末永く大切にされることでしょう。同じクルマのオーナーとしては嬉しい限りです。
SJ51 SAMURAI ワタケンさん @ポーランド
また、また、SAMURAIの登場です。オーナーはポーランドにお住まいのワタケンさん。こちらはドイツ仕様の、SIEERAになる前と思われるSJ500(SJ51)です。US仕様と異なりフロントマーカーにはSAMURAIロゴ入りのカバー、マーカー自体はフェンダー後ろに位置し、レンズはビッグレンスです。給油キャップは国内と同じもの。ミラーはSJ413などと同じもののようで、ドイツ仕様SIEERAとは異なるものです。また、純正オプションと思われるサイドのグラフィックスが中々お目にかかれないものになっています。ジム二ークラスであれこそ似合うストライプです。USともJPNとも違う雰囲気は独特の凄みがあります。
JC31C SAMURAI JL 柘榴茶碗さん @埼玉県
遂に念願のホンモノUS仕様車、SUZUKI・SAMURAIの登場です。スタンダードデザインだけにとてもエッチなルックスです。左に据え付けられたハンドル、闇夜に煌くサイドマーカー。英文表記のKeyつきフューエルキャップなどのサムライディティールが最高です。APIOのウエザードとバグガード、タニグチのキャリア、ペイブメントエンズ製の幌といったマイルドな変更が、余計なヒカリモノの無さと相まってより素のアメリカを醸し出していますね。このJC31サムライは、フロントのサイドマーカがSJ51のビッグレンズと違い、平たいものですが国内仕様ともまた異なる部品です。渋い。欲しい。
SJ10V AKKOBOMさん @富山県
当コーナー初のSJ10は富山県のAKKOBOMさんのSJ10V「ジムオ」君です。何とレディースオーナーでとても可愛がってもらっています。程度極上のSJ10は相場を無視した超格安で手に入れられたとの事ですが、ホイールまでもがフル純正の姿は流石、趣があります。これで愛犬とともにお散歩、お買い物と用途もとってもオサレです。SJ10との付き合い方もまた色々。こうやって一緒に時間を過ごすだけでも楽しいんですよね〜。
H-SJ20F-2 Inoueさん @山梨県
山梨県のInoue様のSJ20F。当HPを拝見頂き、ご連絡頂きました。二桁(45)表示のナンバープレートから察するに恐らくは当時モノ未再生原形車ではないでしょうか。ボンネットフックの受けが金属製な点から2型と思われます。やはりフル純正の落ち着いた雰囲気も素敵です。当時の雰囲気満点のフォグランプがイカします。ホイールはブラッドレイV,タイヤはジープサービスの恐らく6.50ですね。自然体で、良く馴染んで脂がのっています。今後とも、大切に維持していただきたい車両です。
H-SJ20F コジコジさん @埼玉県
埼玉県のエイト乗り、コジコジさんのSJ20F。こちらは驚きの未再生原形車で、希少なSJ20のなかでも更に希少な純正PTO装着車。私が知る限りでは唯一のPTOエイトです。これは動態保存の価値がある一台。外観はノーマル車両の趣であるが、サスペンションはシッカリ反り、シャックルもデューン製と思しき方持ち式。ロールケージもキッチリ7Pが張り巡らされていてとても渋いモディファイです。更に、現在は乗用(5ナンバー)化され、恐らく日本(世界)初のジムニーエイトワゴン(おまけにPTO)となりました。NOxもクリア済みで全く言う事ありません。レア度XXLの大物です。
SJ20F 山梨のエイト乗りさん @山梨県
H-SJ20Fと思われる山梨のエイト乗り氏の愛機。ボディは錆びない、軽いFRPを多用し、定番ヒット箇所をカットした上でピンクメタリックにペイントされていて、スペックからして相当手のかかったマシンに仕上がっています。ミラーはJA11用でヘッドライトはマルチリフレクター。トライアルに出走されていますが、これは綺麗に走らないといけませんね〜。モディファイ箇所:F10A公認(フルトラ仕様)・獅子狩りバンパー・APIOワイルドボア・グラントレックMT2(7.00×16)・フリーソロ10点改ロールケージ・TACトップ・キタガワ特注ベルリン巻きリーフ・モンローショックアブソーバー・タンクガード・幅広シャックル・デフロック・バケット二脚・追加メーター×3・ボンネット、ハーフドアはFRP。
H-SJ20F-2 ハイロンサム氏 @滋賀県
滋賀のハイロンサム氏(エイトクラブ近畿副代表)のSJ20F。氏はその昔最終型のエイトでトライアル参戦されていたカムバックエイター。車輌はテーパーリーフ・バケット+4点ハーネス・ロールバー・ボロボロのベストップ・30純正鉄に650下駄山・最近E/Gを○○して絶好調。注目はワコーの同時点火ユニットとフルバランス施工済みE/Gだろう。大変スムースなフィールには驚かされる。まだまだプロジェクト半ばで、氏の妄想ではまだまだやる事沢山の模様。隠しネタを徐々に炸裂させてゆくおつもりでしょう。目下、土壌還元の進んだボディのリペアとサスペンションについて考察を続けておられ、今後が非常に楽しみなエイト。
J-SJ20V-1 ガラス屋さん @北海道
北海道のガラス屋氏のエイト。「最強のジムニー」に恋焦がれて入手したのは希少な初期型。ワンオフと思しきフロントバンパーがキュート。E/Gは換装の上でCDI装着。タイヤはMT2とスタッドレスですね!解体屋から奇跡の復活を遂げ、過剰ともいえる程のメインテナンスを施されて現在に至る。北海道という厳しい環境ながら全ての作業を露天で行うツワモノです。詳細は氏の主宰するWEBサイト「帰ってきた旧ジムニーの部屋」を参照頂きたい。ツリ目エイトは大変貴重な存在です。
H-SJ20V-3 おーすけさん @長崎県
エイト残存率が高いとされる九州。長崎県のおーすけ氏のSJ20V最終型。こちらはオークションで入手された一台で、氏は以前に初期型の幌に乗っておられました。現役のSJ20Vですが、コンディションが素晴らしいの一言。まさに奇跡でしょう。フルオリジナルでこのコンディションの固体は私が知る限り、氏の愛車と四国の一台のみ。氏はWEBサイト「旧ジムニーの部屋」を立ち上げ、全国の旧型ジムニー乗りの交流の輪を広げた偉人で、現在は新たに「Jimny8の部屋!」というWEBサイトを運営されています。
全国エイト残存状況(赤文字は解体済)
九州 おーすけ氏:3型V・1型F行方不明
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四国 芝氏:3型V
一台確認:F
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兵庫 8mano:3型F・2型V・3型F・2型F・1型F
滋賀 ハイロンサム氏:2型F・3型F
埼玉 たむ氏:F
コジコジ氏:F(PTO装備)
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神奈川 寺川氏:F・3型F行方不明(四国に存在との情報あり)
白いエイトがあるはず。
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静岡 残存あるはず。
茨城 残存あるはず。
長野 残存あるはず。
北海道 ガラス屋氏:1型V
山梨 山梨のエイト乗り氏:F
Inoue氏:F
合計19台+α(うち4台解体確認済み)